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サプリメントの事情を知ろう!

特定の健康食品やサプリメント、民間療法で病気が完治した、という内容がバイブル本には載せられていますが、その本の巻末やしおりにその商品の販売先やクリニックの連絡先が記載されていますが、そうした連絡先は、その本の著者や出版社と深い関係にあることが多く、体験談なども信憑性にかけることが大半です。また、バイブル商法やマルチ商法でもサプリメントは現在も利用され、事件も数多く起こっていることから、悪いイメージを持たれる原因にもなっています。バイブル商法で勧められる健康食品は、効果が全くないわけではないけれど、体験談などで絶賛されているほど劇的な効能は期待できないことが多いにも関わらず、高額な保険のきかない自由診療であったり、研究・実験段階にまだある医療や商品がほとんどです。健康増進法の観点からも、誇大広告は抵触しますので、こうした法律の網をくぐるために、表現の自由がある出版物の形で効能をアピールしているのです。

日本でサプリメントは健康食品と俗称され、法的には食品に区分されていますが、その位置付けの問題は、いまだに議論されている最中です。バイブル商法とは、健康食品や代替療法(通常医療の代わりに用いられる医療。補完医療、相補医療)に関して、通称バイブル本と呼ばれますが、その効能や理論、体験談などを書いた本を実質的な広告として利用し、薬事法の規制を抜けて商売をする商法のことです。2005年10月にも、薬事法違反の容疑で、アガリクスのバイブル本の執筆者、監修者、出版社の役員や従業員、健康食品販売会社の代表など、関係者が逮捕、書類送検されています。

日本のサプリメント事情ですが、1996年に、アメリカの外圧によって市場開放問題苦情処理体制によってサプリメントが販売できるよう、規制緩和の決定がなされています。健康増進法では「(食品について)著しく事実に相違する表示をし、又は著しく人を誤認させるような表示をしてはならない」と規定されています。健康食品は、医薬品ではなく、あくまで食品ですので、効能を謳うことは原則的にはできません。

効能を謳ってしまうと医薬品の扱いになりますので、そうした販売の仕方では、もはや「食品」ではなく「無許可の医薬品」だと判断され、薬事法違反になります。ガンなどの難治性や末期の病気で苦しんでいる人を対象としているのが特徴で、弱みにつけこむそのやり方は、非常に悪質なものです。救いを求める病に患う者の心理を利用し、高額なサプリメントが不当に販売されているのも実情です。


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